第2弾に収録されているウスラカゲ族ランクCの妖怪です。

このカードなにがいいかというと、
使えるとりつく能力を持っていることです。


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ウスラカゲ族 まてんし 3てん
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【アタック】
ワンツーパンチ 100
竜巻の術    220(妖気1)

【とりつく】
[ブロック時]相手の妖怪にとりつける!
バトル終了後、バトルタイムを終了させる。



つまりは、相手のアタックの際にとりつくと、
そのアタックで相手のバトルタイムが終わって、
相手のアタックの試行回数を減らせるということなんです。

(相手にとりつける状態であればですが、)
1回なら確実にブロックできる手札の時に、
2回目のアタックを阻止したり、
ここぞという時に働きが期待できるカードです。

第1弾ではコマさん(UR)が同じとりつく能力を持っていました。
(テキスト表記は若干違うみたいなのですが、働きは同じ?)

UR枠はさすがに入手しづらかったですが、
まてんしはR枠なので、手が届きやすくなりましたし、
種族を選ばず導入できるので、
さまざまなデッキに3投してみたいですね。

いや、
トリプルシーみたいな低コストのデッキに、
まてんし、コマさんURとあわせて6投して、
毎ターン、相手のアタック時にとりつかせて、
各ターンの相手のアタック回数を1回にしていけば、
たおせても1点、2点という、
悪夢みたいな状況を作ることも可能?

なかなか使いどころのあるカードかなと思います。

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